成人の矯正治療は主として咬合の変化を成長しきったあごに求めるため、限界があります。これに対しジュニアの矯正治療は、活発な成長発育と高い適応能力によって良好な結果が得られます。すなわち、矯正治療によるあごの移動は咬合の改善のみならず、咀嚼機能の向上につながります。さらには将来にわたって虫歯と歯周病の危険性を減少させます。いわば矯正治療の本質といえます。できるだけ早い時期に矯正治療を受けられることをお奨めします。
●下顎前突
下の前歯が上の前歯より前に出ています。まず前歯の反対やあごの前後関係を改善する初期治療をし、永久歯列が完成してあごの成長量が少なくなった時点で本格的治療を開始します。
●叢生
あごの大きさと歯の大きさが調和せず、凹凸に生えたり重なり合って生えています。永久歯列期に、歯列全体を対象として本格治療をします。
●上顎前突
上の前歯や歯列全体が前に突き出ています。前歯の関係とあごの関係を改善する初期治療を行います
●開咬
上の前歯や歯列全体が前に突き出ています。前歯の関係とあごの関係を改善する初期治療を行います。
ジュニア矯正の本質は、顎の位置関係を正常にし、本来萌出すべきところに永久歯を誘導するところにあります。したがって細かな歯の傾きなどの最終的な矯正はマルチブラケットにより行いますが、ジュニアの矯正受けることにより抜歯ケースが大幅に減少します。

院長は国際矯正歯科研究所での研修を受け、USAセントルイス大学歯学部矯正科臨床教授宮島邦彰先生より矯正認定医の資格を授与されています。